新築工事

気密測定を行いました

2020.11.06 新築工事

こんにちは。緒方建設です。

先日、現在建築中のあま市注文住宅にて気密測定を行いました。

気密測定とは専用の機械を用いて相当隙間相当面積(C値)を計測する作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お施主様も立合いのもと計測し、しばらくすると結果が出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

C=0.7と書いてあるのが相当隙間面積(C値)です。

機械の性質上四捨五入されてしまっていますが、C値は0.67(家全体で官製はがき0.58枚相当の隙間しかない)でした!

調査会社曰く、これは性能にこだわる大手ハウスメーカーと変わらない数値とのことです!

しかも高気密のために高コストな吹付断熱採用・構造の簡素化が当たり前になっている中、今回は高性能グラスウール採用でさらに下屋などもあり、気密が確保しづらいといわれる材料・構造での計測結果です。

お施主様も想像以上の高気密にご満足され、我々としましても特別な材料や工法は用いなくとも施工を確実に行えば高気密は実現可能であるという証明ができてまさにwin-winといったところです。

以前測ったUA値(断熱性能)も0.51(愛知県の高断熱住宅の基準が0.86以下、ZEHが0.6以下)ですのでまさに高断熱・高気密住宅です。

※UA値もC値も小さければ小さいほど優秀です

 

高断熱・高気密がいいけど必要以上に予算をかけたくない、ハウスメーカーでは予算が合わない、特別な工法や材料を採用しないといけないといったお悩みがある方は是非一度ご相談ください!

 

 

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