住宅防音

住まいの防音工事

自宅でもっとオーディオや楽器の演奏を楽しめたら・・・
周囲の騒音を気にせず田舎のような静かな環境で生活したい・・・
緒方建設では普段の生活にとけ込む防音を基本に、皆様の快適生活のお手伝いをさせていただきます。

快適な環境づくりのために、暮らしの中の騒音レベルを知る                      
私たちの暮らしの中にあふれる音。同じ音でも気分によって心地よく聞こえたり、不快に感じたり・・・。
快適な音環境づくりのために、ぜひ知っておきたい「音」に関する基礎知識をご紹介します。

周りの騒音レベルを知ることが大切

防音をするにはまず暮らしの周りの音の騒音レベルを知ることが大切。気になる音のレベルがわかれば音環境の設計も的確におこなえ、騒音を減らせることができます。

住まいの防音工事

音は数値で表せます

db(デシベル)とは?
デシベルとは、音の大きさを計算するときの最も基本となる「モノサシ」のようなもの。
数値が大きければ大きいほど「音が大きい」ということになります。ちなみに、通常比較的に静かに生活ができるのは40db~50db程度までの音です。

Hz(ヘルツ)とは?
音とはつまり空気の振動。この振動の波が上下する回数が多いほど音は高く聞こえます。
波が1秒間に何回上下するか数値にしたものを周波数といい、Hzで表します。数値が大きいほど「音が高い」ということになります。

音は数値で表せます
「防音」効果は引き算で計算できます

いろいろな音のある中で快適に暮らすには、音を「入れない」「出さない」ことが大切です。
比較的快適で静かに生活できるのは40db~50db程度までですから、それ以上の音がまわりにあるとき、あるいはそれ以上の音を発する部屋には防音構造で音を遮断します。
たとえば室内の音が90dBで防音性能が90dBの場合、外に伝わる音は
90dBー40dB=50dB 
50dBの防音性能となります。

間取り方ひとつでずいぶん変わります

寝室や書斎・勉強部屋など特に静かさが必要な部屋には、騒音源に面して縁側や階段などの全室を設けるか、あるいは騒音源からできるだけ距離をとる配慮が必要です。プライバシーを必要とする部屋同士は壁1枚で直接つながず、廊下・押入れなどを挟んで分離するようにしましょう。
また楽器練習室やオーディオルームなど、大きな音を出す部屋は隣への音の伝播と、家屋の振動を抑えるために下階に設け、できるだけ居室から離す配慮も大切です。間取りの計画を上手にすれば、各部屋の防音構造のレベルを下げることができ、工費も節約することができます。

遮音とは

「遮音」とは部屋の中から音を外に出さなかったり、外の音を入れないようにすること。
あくまでも透過音(壁などを抜ける音)を減退することであって、完全な無音状態にすることではありません。環境基準では深夜の住宅街は40dBと定められていますので、その数値に近づくように遮音すればよいわけです。遮音には大きく3つの方法があります。

1.材料の質量を重くする
建築的には「重量則」とよばれ、天井,壁,床の質量を大きくすれば遮音性能は向上します。

2.穴や隙間をなくす
音は空気の振動なので、穴や隙間をなくせば音の漏れや侵入を防げます。

3.壁を2重にする
同じ質量の材料を2枚並べても遮音性能は2倍になりません。壁を2重にして空気層を設けると、高い遮音性が期待できます。

防音工事防音工事
防音工事はこれらの内容を組み合わせて計画・施工します。
音響について

音を楽しむには音を漏らさない事だけでなく、音響的不具合をなくすことや音の響き具合も大切です。お聴きになる音楽の種類や演奏される楽器によってお部屋の形状や響き具合を設計いたしますが一般的には、

ライブな環境・・・
音がよく響いている状態でボーカルやオーディオルーム、楽しむための楽器練習室に適します。

テッドな環境・・・
吸音が強く音に透明感のある状態で、練習目的の楽器練習室やホームシアターに適します。

費用はどれくらい?

防音は予想以上にお金がかかることも事実。一般に建物の遮音性を5dB(約1.4倍)上げようとすると、その費用は約2倍になると言われています。したがって、10dB(2倍)の遮
音性を得るには実に4倍の費用がかかります。どの部屋をどのレベルの防音設計にするか、特にハイレベルな防音をお望みの場合は慎重なご検討が必要です。

建物の安全性について

防音資材はとても重量があるため、特に木造建物の場合は構造面の配慮が必要です。特に2階を防音する場合は床の強度が不足する場合がありますので、建物の調査をして構造
を確かめることが必要です。

防音室のタイプについて

防音室には部屋の形状にあわせて造作するタイプと部屋の中に防音パネルで組み立てるタイプがあり、どちらもそれぞれメリットがありますので、建物と用途によりご提案さ
せていただいております。

現場造作タイプ
形状を選ばないため仕上げも広さも比較的自由にできます。よって個室ををスタジオにしたり、もの入れを改造した小さなブースから広々としたリビングまで対応できます。
工期はパネルタイプに比べ長くかかります。

パネルタイプ
工場で制作したパネルを組み立てるため工期も短くできます。サイズは規格によるため設置できるスペースにより広さは限定されます。規格外のものはコストが上がります。

施工事例
レッスンルーム
レッスンルームピアニストの方のレッスンルームです。
グランドピアノの重量に耐えられるよう、床が頑丈に補強してあります。
また天井を高く室内形状を工夫したために、グランドピアノ
重厚感ある心地よい響きが特徴です。(性能ー約50dB)
楽器練習室
楽器練習室木造家屋を改装した例です。
夜の練習でも周囲に気兼ねなく音が出せるレベルに仕上がっております。
(性能約-45dB)
ボーカルや楽器の練習に最適です
社内オーディオルーム
社内オーディオルーム社内オーディオルーム

防音モデルルームにおきまして防音ルームの体験ができます。AV機器やギターアンプ・Eピアノが据え付けてありますので、
実際にDVDやCDを試聴したり、楽器演奏をしたりしていただけます。
TVのスピーカーとAVシステムから聴いたときの音の差がご体感ください。(性能約-40dB)

生活防音(内窓の設置)
生活防音(内窓の設置)
極めてうるさい交差点や街の騒音は80dB。内窓を設置する事により窓部分で日常生活で望ましいといわれる40〜50dBまで騒音を低減することができます。

生活防音で最も効果的なのが内窓や防音ドアの設置。
特に窓は室内の音や野外の音が一番出入りする部分。内窓や防音ドアは気密性を高めお手軽に防音効果が期待できます。

また内窓には、遮音だけでなく、結露抑制・断熱・遮熱・防犯の効果もあります。

ペット防音

ペットの愛好家にとって鳴き声はご近所に気を遣うもの。部屋の防
音を高めることにより、深夜の鳴き声にも安心です。

犬小屋の防音例。防音型の換気扇も取り付けてあります。

パネル型防音室
パネル型防音室
小型の場合1日で組み立てられ、防音レベルも用途によりわかりやすく設定されています。重量が集中して床にかかるので、2階に設置する場合は床の強度の検討が必要です。

マンション等の集合住宅については「生活防音」「パネル型防音室」のみの対応となります。
また、お見積りについては現地の調査が必要となります。

ご質問はお気軽にどうぞお問い合わせ